【S13使用構築】バシャガルクレセサザンver.2【最終2203】
S13お疲れ様でした!
対戦して下さった方々ありがとうございました!
結果は最終レート2203の17位でした。
【構築経緯】
前期の構築
http://blog.hatena.ne.jp/iroha-6954/iroha-6954.hatenablog.com/edit?entry=6653586347145677841
の改良したものを使用しました。根底の4体は同じなので、変わったところだけ書いていこうと思います。
個人的に使いづらかった鉢巻ギルガルドと戦える範囲が被りがちなガブリアスの枠を見直していきました。この2枠には、バシャーモ、ゲンガー、フェアリー(特にニンフィア)、マンダ軸辺りへ見せ合いから優位にでき、かつ1枠は電気無効枠という条件で探していました。結果的に多少誤魔化しも混ぜつつ、ギルガルドと霊獣ボルトロスになりました。
決定して気付いたのですが、並びがくさおにさんの構築と同じになっていたのでそちらも参考にさせて頂きました。
【S13使用構築】 Chase The Thrill【最終レート2047、2019】 - いつもそばに優しいキミドリ
くさおにさんから許可はいただいております。ありがとうございます。
以下は個別詳細です。
【個別詳細】
サザンドラ@拘り眼鏡
控え目 浮遊
167-*-110-194(252)-111(4)-150(252)
流星群 悪の波動 火炎放射 気合玉(ラスターカノン)
CSぶっぱ。
前回と同じ。有利体面を作った時の強さは文句なしだったが、対策されたのか前よりも比較的動きづらいように感じた。後述する霊獣ボルトロスに気合玉を入れていたため気分でラスターカノンに。1試合だけ大活躍してたらしい。
ギルガルド@食べ残し
冷静 バトルスイッチ
シールド 167(252)-81(84)-170-101(172)-170-72
ブレード 167(252)-181(84)-70-211(172)-70-72
技変更と持ち物変更により謎振り方に。
前回からの変更点その1。ニンフィア等のフェアリーに物理技を打ちたく、クレセリア等に特殊技を打ちたかったので両刀型になった。ボックスを漁ったところこの調整のギルガルドが見つかった。恐らくもともとアイアンヘッドの枠に聖なる剣を持っていたので弱点保険型だったのだろう。
持ち物はフェアリーやへラクロス、ルカリオ等に何回も後出ししサイクルで負けないために食べ残し。
補完のため変な構成になったが、ただガブリアス程度ならシャドボで2発、Hニンフィアはアイへで高乱数1発だったのでこの調整で困ったことは特になかった。役割を絞ったため出した試合はかなり活躍してくれた。しかしバトンとは無縁だった。
陽気 肝っ玉→親子愛
メガ前 181(4)-147(252)-100-*-100-156(252)
メガ後 181(4)-177(252)-120-*-120-167(252)
ASぶっぱ。
いつもの。不意打ちを冷凍パンチに変えたいと思うこともあったが、ウルガモスやグロパン不意打ちガルーラを上から攻撃できる不意打ちは切れなかった。
図太い 浮遊
227(252)-*-189(252)-95-151(4)-105 (理想個体の場合)
冷凍ビーム 毒毒 月の光 三日月の舞
ほぼHBぶっぱ。
変更点は特になし。安定した耐久力で安心感があった。居座ってくるバシャーモが多かったので電磁波やサイコキネシスが欲しくなる場面がたまにあったが、やはり竜に打点を持てる冷凍ビームと耐久を崩す毒々。
意地っ張り 加速→加速
メガ前 155-189(252)-91(4)-*-90-132(252)
メガ後 155-233(252)-101(4)-*100-152(252)
フレアドライブ 跳び膝蹴り バトンタッチ 守る
ASぶっぱ。
前回と同じ。このポケモンからのバトン展開は警戒されても強かった。バトン先に後述する霊獣ボルトロスが増えた事も強みとなった。
相手のバシャバトン展開をこのバシャーモで止めることもあったのでSに全振りしたのは良かったと思う。
ボルトロス@オボンの実
図太い 蓄電
184(236)-*-132(236)-165-105(36)-121 (理想個体の場合)
10万ボルト 目覚めるパワー氷 気合玉 悪巧み
HB:A182ガブリアスの逆鱗をオボン込み2耐え
HD:C178バシャーモの火炎放射をオボン込み高乱数2耐え
よくいるオボンボルトロスを霊獣ボルトロスに変更して使用した。最初は気合玉を電磁波にした化身を使おうと思ったが、マンダマンムー等のマンダ軸に圧力をかけられないため悪巧み3ウェポンの霊獣に。ついでに電気無効枠も兼ねているので別に地面枠を設ける必要がなくなったのも大きい(電気無効にできないと落ち着かない性分なので)。バシャからバトンすれば初速の遅さははあまり気にならなかった。Sよりも耐久があったおかげで勝てた試合が何回かあった。ただ挑発HDアローに粘られたりともう少し火力が欲しかった。
重めなマリルリやスイクン等の水や物理受けを突破でき、大抵のポケモンと打ち合えるこのポケモンのおかげで選出の幅が広がった。
【総括】
選出は大体メガ+クレセリア+崩しの駒という感じになった。
vs対面構築 ガルorバシャクレセ@1 炎枠がアロー以外の場合恐らくバシャの方が刺さっている。
vsガルクレセドラン ガルorバシャクレセサザン フェアリーやキノガッサがいる場合はサザンをギルガルドに変更するのも視野。
vsポリクチ ガルサザン@1 バシャは上に行くにつれて明確に対策されているためガルの方がよく出した。@1は基本復活できるクレセ。
vsマンダ軸 ガルクレセボルトorサザン 何か1体でも崩せれば楽に回せるようになる。
vsゲンガー軸 ガルorバシャガルド@1 相手のゲンガーにメガではなくガルドと1:1取らせるようにうまく立ち回る。
vs受けループ ガルサザンボルト 頑張ってボルトロスで崩す。
vsガルクレセサザン バシャクレセサザン バシャでバトンを決められれば優位に進められる。
前回の構築よりも穴を小さくできたが、それでもゲンガーやバシャーモは立ち回り次第で重く感じた。
【最後に】
今シーズンの中盤はずっと1900代に低迷してて苦しかったですが、なんとか終盤持ち直して2シーズン連続で2200に行けました。最終日も勝ち負けを繰り返しましたが、ニコ生やTLを見てモチベを保ちつつ諦めずに頑張れたのが大きかったです。
最後まで閲覧していただきありがとうございました!
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